ごあいさつ


 平成27年1月より中国支部支部長を務めさせていただいております山口大学大学院医学系研究科消化器内科学の坂井田功です。中国支部を代表して一言ご挨拶申し上げます。

 近年、急速な医療の進歩や社会の変化に伴い、医師を含めた医療人には、以前にも増して豊富な知識、高い技能、コミュニケーション能力が求められています。また、消化器疾患の診療においては、各分野で診療技術の高度化・専門化が進み、緊密な情報交換・情報共有が必要となっております。これらに対応するため、医師個人の努力は然ることながら、医師同士が経験を共有し、新たな知見を学び、エビデンスを検証できる環境が重要だと考えます。中国支部では年2回の支部例会を通じて、消化器疾患の基礎研究や診療について活発な情報交換の場を設け、中国地方の消化器病学の発展に貢献できるよう尽力して参ります。また、その成果が教育講演会および市民公開講座を通じて日常診療で活用されることを願っております。

 日本消化器病学会中国支部は以前から多くの優秀な消化器科医を輩出してきた伝統があります。人材こそ宝ですので、中国地方の消化器病学を志す多くの若い先生方が研鑚を積まれ、専門医としてご活躍いただく場として、支部の活性化に努めて参りたいと存じます。会員の皆様方のご支援をお願いするとともに、支部運営等に関しまして忌憚のないご意見をお寄せいただきますようよろしくお願い申し上げます。

日本消化器病学会中国支部
支部長 坂井田 功
(山口大学大学院医学系研究科 消化器内科学)